§ Q3-3 売上が大きく伸びているのに、利益が少ない原因は? §(堺市 和泉市 宮本和雄税理士事務所)

  ある 携帯電話の販売会社の問い合わせの件です・・・・

昨年より、137%増収売上を達成したが、利益が出ず、相談した税務署員によると、

100万円近い税金が必要との返事が返ってきた。

  当税理士事務所に相談に来られ、何かチェック漏れをしているのでしょうか?・・・・と

即座に決算書を2期分を見せていただき、次の指摘を行いました。

137 %の増収売上をしているが、利益が増えていない実際が読み取れた。

売上増に対して、(予備)在庫が増収割合以上に、急激に増えていた。メーカー指導の

在庫回転率も含めて、問題点を指摘した。


  ☆在庫(製品)回転率=売上金額 / 在庫金額 であるが、メーカー側は、

適正回転率=17日/30日=0.57   過去実績から受注後の、納入納期は、最悪でも

15日で納入できるので、この数字を参考に、手配されたい・・・・・と

一般的に、売上が上がってくると、納期遅れが、怖いので、少しづつ、在庫の量が、増えて

くるのが一般であるのだ。

それで、メーカー側も、適正回転率を、悪くても、<1.0以下>にせよと指導しているとのこと。

 宮本税理士事務所から、全員に在庫の量を把握させ、毎月報告を提出するように、指摘した。

宮本税理士事務所の考え方は、いつも、このように具体的に、判り易く話をする事。

全員に状況の説明と、具体的対策を提示した。

これにより、全員が目に見えて、利益が上がる体質に向かって行くように、

確認も出来るように、フォローしている。

どの業種でも、陥れられやすい問題であります。   以上

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