2014年06月21日

§1: ご挨拶 § 
(堺市 和泉市 宮本和雄税理士事務所)

『不安を、未来への希望に変える』

  

私、宮本 和雄は今から17年前(平成15年)に、1人で開業しました。
開業の動機は、「自分で決めたい。」でした。
それは、自衛隊という組織に所属していたことから始まっています。
当時、私のスケジュールは、朝から晩まで365日間、びっしり埋まり
商品の販売、サービス提供するお客様もいません。
当時の私には、なんのために働くのかわからず、
たんたんと予定を消化するだけの
モヤモヤしていた時期が続いていました。


そんなあるとき、本屋で職業辞典を調べていると
「1人で開業できる専門職」、「少し難しい資格」、「給料が良い」と
書いてあった『税理士』に憧れました。
きっかけは本当にそれだけです。
私の家系は会社員で、自営業者はいません。誰にも相談せず、1人で決めました。  

自衛隊時代に培った粘り強さのおかげで資格を取得し開業できましたが、
地縁ゼロ、人脈ゼロ、お客様ゼロでの開業です。
どんな仕事でも依頼されると嬉しくて、がむしゃらに朝から夜遅くまで休まず働きました。
たくさんの仕事を抱えていることが、自分の存在価値が認められていると思えて、
誇らしく感じていました。

 ただし、典型的な下請け会社です。
税金を計算するために、忙しく働いている下請けです。
開業から5年もすると、仕事は順調に増えて3人くらいの社員を採用していました。
外から見ると順調ですが、私自身は仕事が増えて、社員が増えても楽しくなることはありません。
苦労だけが増えた気分でした。
この仕事で困っている人のお役に立つことはできていましたが、
過去の数字を作る仕事だけでは、本当に喜んでいただくことは難しいと感じていました。

結局、楽しくない自衛隊時代の思いがよみがえりました。
どんな仕事も同じかと、半ばあきらめかけていた気持ちでしたが、今から8年前です。

【感謝されることで、口コミだけで日本一成長している
会計事務所のNO1社員が、数字の説明の仕方を教える。】
という広告を見ました。
そのフレーズはお客様に喜ばれていないと感じていた私の悩みにはまりました。
そのときから東京の会計事務所とのお付き合いがはじまりました。
不思議な縁ですが、これもこれだけの理由です。

驚くことに、教えていただいたことを真似することで、
少しずつではありますが、お客様の反応が変わっていきました。
お客様がまだ課題だと思っていないこと、気づいていないことを提案できたり、
当たり前のことが当たり前にできていないお客様に、
そのことを説明し、その行動をチェックするだけで、
業績が変わる会社が続出しました。

理想を掲げ、それを言語化し、全社員で共有する。
そして、その計画を数字でチェックすることで
さらに計画を改善していく。
結果、計画に志を同じくする社員を巻き込んでいくやり方。
その後、社員給与や賞与を上げることでき、
お客様の社員さんを笑顔にする喜びを感じることもできるようになりました。  

「今を一生懸命行動する」ことしかできませんが、
正しい考え方の上で熱意を持って行動することで
初めて物事がいい方向へ動き出すことを体感しています。

これからは、1社でも多くの方に
自分の目標を掲げ、その目標を目指す経営を
伝えることを目指します。